ヘルスケア業界リーダー、北部ハロゲートへ移動 |
<2007-11-16> |
10月23日、英国有数の、ヘルスケア技術のためのネットワーキングイベントが初めてロンドンを離れ、ハロゲートの国際会議場で開催された。
主要なヘルスケア企業や学会、NHS(National Health Service 国民保健サービス)の専門家350人以上がハロゲートに集まり、ヘルスケア技術分野における最新の技術開発について議論した。このイベントの焦点は、最新技術によってヘルスケア産業のもたらすメリットにある。高齢者人口が増加する中、例えば、新しく開発された支援技術を利用しながら、高齢者患者が少しでも長く自宅で過ごせるような状況を創り出すことなどである。
ヨークシャー・ハンバー地域での同イベント開催決定は、ヘルスケア技術業界における成長を続ける同地域の強みを示している。ヨークシャー・ハンバー地域は、DePuy、Smith and Nephewなどの世界的リーダーを含め、英国有数の高い企業集積度を誇っている。
同フォーラムでは、出席者間のネットワーク作りを奨励するだけでなく、業界や学術界の枠を超えた専門家が率いるディスカッションパネルも目玉となった。リーズに本社を置くDePuyの戦略的医療効果担当取締役ミック・ボロフ(Mick Borroff)氏は、英国の臨床試験環境及び新技術が市場で採用されるために必要な正当な根拠を見出すという、英国企業が直面する課題に関する議論において議長を務めた。
同氏は、「現在の市場では、新技術の価値を証明する根拠を収集するために、企業や研究者がNHSと協働することが重要である。保健省も、中小企業へのよりよい助言や支援とともに、これらの過程が改善されていくと認識している。このような改革を達成するために、NHSにはいくつかの新組織が設置されている」と説明した。
「今日の議論では、参加者の意見を積極的に取り上げることとなった。さらに臨床試験迅速化への障害をどのように解決してきたか、その他の障害をいかにして克服するかが検討された。」
同イベントの主要スポンサーである英国ヨークシャー開発公社・イノベーション担当責任者のジム・ファーメリー(Jim Farmery)氏は、「ヨークシャー・ハンバー地域には、このように力強く成長しつつあるヘルスケア技術産業が存在するため、業界の専門家が集まる機会を設け、新たな進展や開発を協議することは重要である」と補足している。
「メディカルイノベーションフォーラムのようなイベントがヨークシャー・ハンバー地域で行われることは、当地域の専門家が集まり、専門知識を共有するすばらしい機会であり、この分野での我々の活動における信用の真の向上につながっている。」
Resource: Yorkshire Forward
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