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リバプールにマテリアルズ・ディスカバリーセンターを設立

<2008-04-14>

リバプール大学は、エネルギー貯蔵、医療機器、消費者製品などに応用可能な新材料の発見へ向けたセンターを設立する。


960万ポンドを投じて設立される本センターは、北西イングランド地域内企業のみならず英国内全企業による利用が可能となる。また、業界規模の大小を問わず、さまざまな分野で速やかな次世代材料科学への移行を可能にする。企業は、熟練したスタッフと学問的専門知識基盤によるサポートを受けた最先端研究施設を利用することができる。

マテリアルズ・ディスカバリーセンター長アンディ・クーパー(Andy Cooper)教授は次のように語っている。「本センターは、数多くの材料製造とその試験を並行して行うことにより研究を迅速化させる高生産性(HT)技術を備えることを予定しており、企業は、このHT技術を活用することができます。本センターでは、今後数年間でHT技術を学界・業界の標準的なツールとするべく取り組みを行い、HT方法論による訓練を提供することにより、本技術が英国企業内に根付くよう後押ししていきます」

また同教授は「これは革新的な科学であり、科学研究の中心地としてのマージーサイドの評価を高めるものとなります。知識移転を積極的に行うことにより、大卒者に就職機会を生み出すとともに、地域企業にもまたとないチャンスをもたらします」と付け加えた。

本センターはリバプール大学化学部を拠点とし、同大学、英国北西イングランド地域開発公社、マージーサイド・ユーロピアン・オブジェクティヴ・ワン基金からの資金を受けて設立される。リバプール大学副総長ドラモンド・ボーン(Drummond Bone)教授と英国北西イングランド地域開発公社科学・技術革新局長ジョージ・バクスター(George Baxter)博士により、4月15日(火)正式にセンターが開設される。

バクスター博士は次のように語った。「このハイテク製造施設とリバプール大学が持つ学問的専門知識を融合することにより、北西イングランド地域は新材料開発・発見の先端地域となっていくでしょう。さまざまな材料の実用的応用について企業と共同で研究を行うことで、新製品をより迅速に市場へ送り出す後押しをし、地域内企業に成長と成功をもたらします」

マテリアルズディスカバリーセンター(Centre for Materials Discovery)

Resource: University of Liverpool

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